Friday, May 23, 2008

新人広告営業マン的思考-量は質をつくる-

あー。。。

最近忙しくなるとすぐに書けなくなる。っていう書くことを自分の優先事項に入れてないことがいけないのかもしれないけど。とりあえず今日は書く。

結論としては、量をこなすことが、自分自身の質を上げることにつながる。
と今の時点では信じている。(ここでの「質」ってのはクライアントの期待している要望に的確に応えるだとか、一回のアポできちんと要望が聞けるとか、モロモロの提供できる価値のこと)

量をあげるんなら、質をあげた方が効率がいいんではないかって思うかもしれないし、実際僕もそう思ってたときもあるけど、質はどうやったらあがるのか。

そんな一朝一夕であがるもんなのか。下準備をすればあがるもんなんか。

うーん。やっぱり動きながら考えて
トライ&エラーを繰り返してからしか生まれないと思う。

まぁ仕事とはいえ、イチローが毎日何百回って素ぶりするみたいに、小さな小学生が塾で毎日毎日大量のドリルをするのと同じ感覚なのかも。そうやって量を自信にしていって、それが結果的に質につながる。てことはプロセス的には

量→自信→質ってことになるか^^:

このサイクルをいかに回していけるか、これが差を生むところでもあると思う。

でもこれがあると量をこなすことにも意味が見いだせてくるかな。
最近は何でもかんでも、「なぜこれをするのか」ってことにこだわるようになって、
いい反面、なんでも懐疑的に見てしまうところがちょっとイタイけど。


あと一日。みなさんも頑張りましょ!


ちなみに、量をあまり集めなくても質をあげる方法があったら是非教えてください。
よろしくです。

Monday, May 12, 2008

癒しに、

ほのぼの写真です。


白黒写真は、いつの頃からか忘れたけど、好きになっていて

留学してたときに履修した「写真学」でそれは爆発した。

最初は「うんなんとなくかっこいい!」と思ってただけの白黒写真は、

いつしか、人の人生の歴史や、その人の細やかな機微までを露出させることができる
ものであると思えるようになってきた。

そうなってくると、より


「いい顔」


を撮りたくなってくる。

そこで重要なのが「いかに相手の心にスッと入りこんで、シャッターを押すか」

であると思う。
人はレンズを向けるとちょっとは抵抗感があるもんだと思っていて、
それをいかに和らげることができるかが、ポートレートを撮るときには大事。


このおじちゃんは、ネイティブアメリカンのフェスティバルのときに知り合って、

日本に行ったことがあること、

このおじちゃんに初孫ができたこと、

初めて彼がその孫を抱いた日であること、

壊れそうだから俺がずっと持ってたいんだって言って、

俺の世界一の宝物だと教えてくれたこと。

自分がどう貢献できたのかはわからないけど、

後日彼に写真を郵送したときに、奥さんから、

「最近稀に見るいい顔をしていました。写真ありがとう。いいフォトグラファーになりなよ。」
(この時は、写真家を目指しているということで挨拶のフックにしていた)

というシンプルなメッセージをもらえたとき、すごく嬉しくなった。

もっともっと、こういう場面に立ち会えたらいいなぁ。

Sunday, May 11, 2008

新人広告営業マン的思考-楽しく働く”クセ”をつける-

えー。もう一年のうちに二度とこないであろう11連休が終わり、ちょっと大学生気分に戻ってしまった僕を、ものすごく現実に引き戻してくれたものは、

「ノルマ」!!

営業マンたるもの、達成しないといけない「数字」はつきもの。
そんな数字が僕にもつきました!

えー。とりあえず6月までに結構な額を売らないといけないことになったけど、
そこでの考え方こそが、自分のこれからの仕事を楽しくするはず。
そしてそれを「クセ」にできれば、自ずと楽しくなってくるはず。

ということで、ネガティブ思考は苦手なので、ポジティブにポジティブに考えていく。
ちょっとフレームワークというか、ポジティブに考える方法。



まず、僕は新規で3社以上の顧客を開拓しないといけない。
このときに、

どのくらいの法人に数でアプローチをかけ、

どのくらいの法人にアポをとり、

その中からどのくらいの法人に最終プレゼンをすることができれば、

この3社の受注につながるのか

が大事になってくる。


今までの自分の入社してからの短い短い営業経験から算出すると、
こんな感じ。





最終プレゼンから受注にいけそうな確率は1/6
アポイントからニーズがありそうで最終プレゼンにもっていける法人の確率は1/7
アプローチをかけてまずアポイントをもらえる確率は1/28

アプローチの数が3600社って…ってなりそうやけど、
一応、残営業日数が36日だから単純に1日100社アプローチをかけるって感じ。
100社は今までの経験上からいけそうな気がする。

そしてこの「いけそうな気がする!」っていうのが大事だと思う。
僕は最初、もうちょっと確率を上げていて、4社に1社プレゼンしたらとれる試算をしてみたけど、これやとどうも「うんいけそうな気がする!」にはならなかった。

そしたらどうするか。やっぱり自分がいけそうなところまで試算しなおすこと。
1000社のアプローチか、3600社へのアプローチか、どっちが受注できそうか。



そら多い方ができそう^^:



そして、この「いける気がする」って思ったら、あとはポジティブ思考に乗せるだけ!

3600社の中から3社受注したらいいんやから、断られて当たり前!
所詮「想定内の3597社のうちの1社やん」って思えるしね。
毎日毎日アプローチをかけ続けて、たとえ断れら続けても、
そう思うと辛くない!…はず。。。

さすがにずーーーーと断られ続けると凹むし、
自分のそもそものアプローチの仕方に懐疑的になってしまうけど。



あと大事なことは、一度決めたらとりあえず続けてやってみること。
これは自分にとって結構課題。毎日毎日継続してすることに意味があるということを
自分自身に証明させるためにも、明日から頑張ろうって思ってます。



もっと効率的な営業をしている方がおられたら是非教えてください。

Wednesday, May 7, 2008

L'Oreal e-Strat 08を終えて。

いやー長かった!でもあまりできない体験をできたってことには喜びを感じるわぁ。

今さらやけど、およそ4ヶ月か5ヶ月の長いビジネスコンテストが終わった。

僕としては、数字しか書いていない数十ページに及ぶ資料を読み込むだけで体力を使うのに、そっから議論して、決断を下していく。大学3年生の頃にやった商品開発選手権以来の、そしてそれ以上のタフシンキングが続くビジコンだった。















効率が悪いと言ったらそれまでかもしれないけど、毎週末、どれくらいやろう一日10時間以上、相手と議論し、説得するためにいろいろ考えたりしたことは無駄ではなかったかな。その中から見えてきたものもあった。なにが足りないかも少しは学べたと思う。足りないものランキングの上位はやっぱり、


問題点の洗い出しが遅い、


解決策のための仮説を立てるのが遅い、


検証が遅い、


決断が遅い


かな。これらは、自分が社会人になってからも磨いていかなければならないところで、それをより意識することができるようになったのも、この経験があったからだと思う。


ベンチャーのスタートアップを手伝っているときに、取締役にこの話をすると、「所詮バーチャルやろ?」って言われて、それには返す言葉がなかったけど、いい意味でリスクフリーな状況で「経営」をかじることができたことはいい経験になった。本当に自分はアマちゃんやし甘ちゃんやし。。。自覚もできた。




自分としては、やっぱり数字を読みきったりすることは得意じゃない。でもチームを前へ、前へ。そのための原動力になることは常に考えたし、少しは貢献できたんじゃないかなって思う。



最後に、共に頑張った友人へ

遊んでる風なギークなイケメンドイツ人へ
ほんまにマイペースで気分の上がり下がりが激しすぎるけど、その分析力と、イメージを共有するための絵の描き方には毎回脱帽してました。というか、それがないと前に進まない時も実際何度もあったしね。ありがとう。


単純ミーハーな帰国子女へ
やっぱりプロジェクトになると後輩も先輩も関係ないよなぁ。率先して新しいフレームワークを試そうとしたり、しっかりとエクセルを作ってきてくれたのは、心強かった。ありがとう。


素敵でおしゃれなヨーロピアンガールへ
ドイツでかぶっちゃうからネーミングが…すまん^^;ほんと、めちゃ考えてるのに、それを表にあんまり出さずにひょいひょいって決断できるところが素晴らしい。疑問があるところを「わかんな~い」って素直に言えるところもまた素敵。いろいろ勉強になりました。ありがとう。


Last but not least, 実はまじめなアフリカンガールへ
ていうかまじめなのは知ってました。やると決めたらやるって性格はかなり好きです。一番エクセル使ってデータを読んでたんじゃないかな。俺なんかより全然。。。違うと思ったところは徹底的に議論する姿勢は、見習うところが多々ありました。ありがとう。



みんな長い期間本当にお疲れ様!!!!



最後に。パリには行けなかったけど、やれば結果は出るもので。



一位って響きは、やっぱりいいね。

Tuesday, May 6, 2008

島走してきました。

えー島を走ってきました。

ママチャリで。














前日の夜に出発して、着いたのは翌朝6時。
雨が激しく、ついて間もなく三宅島の洗礼を受けました。

でもそんな僕たちを待っていたのは温かい島の人たちと民宿の
おばちゃん。

あっ朝ごはんはこんな感じ。































この民宿は人気なんだけど、運よくとることができた。
きれいなガーデニング、テーブル、イス。

















おばちゃんから久々に手料理をふるまわれ、朝から幸せな気分に
なって…部屋で寝ちゃいましたww

10時くらいに目覚めていざ出発!

















三宅島はおおよそ40Kmで、僕らはゆっくりいろいろ見て回って4時間程かかった。
持ち物は、
タオル、カメラ、お菓子、替えのTシャツ、あとは気持ち。
ほんとこんなもん。


阿古っていう場所から今回は坪田のほうを抜けて神着に行って伊ヶ谷を越えて再び阿古に帰ってくるという道順でいったんやけど、三宅島は現在も二酸化硫黄が噴出する地域があって、僕たちの道程の中にも二酸化硫黄と多く発生する高濃度地域ってのがあったのでガスマスクを携帯
しました。。。。


ガスマスク?!そう、人生で初めてガスマスクをつけてチャリをこぎました。
その地域を抜ける間は、友人も僕も爽やかに走ってんのに、どことなく
ドラゴンヘッドに出てくる誰かみたいな恰好になってた。









こんな道を抜けて、、、、
























下りはこんな感じ、











上りは自分の心に負けそうになりながらも、



「自分の言葉と行動を合わせる」という言葉を思い出し、必死こいてこぎました^^;
最後は1キロか2キロ弱上りっぱなしで、雨が再び降り出してもう大変やった。。。







帰ってからのお風呂と夕食にかなり救われました。
















三宅島はもう少ししたらベストシーズンだと思うし、三宅島からさらに離れた
島では、日本で唯一イルカと泳げるポイントがあるから、次は是非そこに
行きたいなぁ。



--------------------番外編-----------------------------


その夜、宿に僕らしかいない中で、宿のお父さんがいろいろ話してくれて、
男としてというか、「責任を果たす」ということについて静かに話してくれた。

お父さんには息子が3人いて、現在は東京の都庁に勤めてたり、消防士になったり
など立派に働いているけど、それは一重に自分が親としての結果を出したからだと
言っていた。

息子3人を東京に送りだして、1人につき月10万以上のマンションに住まわせ、学費を
払うことは容易なことではない。それでも彼は自分と家族が生きるためにどんな日でも
漁に出かけ、結果を出してきた。今のお父さんは、息子たちがなにかある度にお父さんの
ことを「おやじ~、おやじ~」と言って頼りにしてくれるが楽しみであるという。

お父さんの手の分厚さに、刻まれた苦労と家族を守る強さを感じた。

Saturday, May 3, 2008

東京から島走??!!

「噴火のすさまじさを物語る溶岩流の跡、

立ち枯れた木々、

今なお深く豊な自然の森…

目の前に広がるのは圧倒的な自然の力でした。」


ネーミングとキャッチをパクリました。。。

でも気に入ったので拝借☆

現在11連休ももらっていて、本を読んだり、行ったとこないとこ行って、
そこのカフェでくつろいだりもいいけど、やっぱりもっとしたい!

近場で、あんまり人がいなくて、楽しそうなところってどこやろう

って考えて「三宅島」に行くことにほぼノリで決定☆

えー今日からフェリーで行きます。


今三宅島ではエコな取り組みを押し出しているらしく、最初に拝借させてもらった文面も
08年8月1日(金)~3日(日)で 三宅島の自然と文化を感じる、エコツアー型の自転車イベントのHPでの文面から。

友達と二人で行くけど、ただ自転車で島回るだけじゃエコっぽくないってことで、
島を回りながらゴミ拾いをします…^^; 大学生みたいなことをしますが、まぁ
環境を考えての行動に大学生も社会人もないしね。大量のゴミがないことを期待します。

ただ、まだ高濃度の二酸化硫黄の地区も多いらしく注意が必要みたい。
現在はこんな感じ























うーん…読み方がいまいちわかんない><
レベル3以上の地域が多いようにも見えるけど。
心配なのでガスマスクは買っていきます。


三宅島観光協会


MIYAKEJIMA ECO-RIDE

三宅島の自然と文化を感じる、エコツアー型の自転車イベント

Friday, May 2, 2008

Keep on Expressing!

本当に11月くらいから全くブログを書いてなくて、

自分のメモやアウトプットとしての位置づけで書いていたのに

いつの間にやら書かなくなってしまった。



自分の24時間の中に組み込まれているとなんともないのに一度離れるとなんか書き出しずらい。。。



まぁそれはともかく、やっぱりインプットの量と同じくらい

アウトプットをしていくことは、自分の確認にもなるし、

言語化させれることに意味があると思うからやっぱり再開☆