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Wednesday, May 7, 2008

L'Oreal e-Strat 08を終えて。

いやー長かった!でもあまりできない体験をできたってことには喜びを感じるわぁ。

今さらやけど、およそ4ヶ月か5ヶ月の長いビジネスコンテストが終わった。

僕としては、数字しか書いていない数十ページに及ぶ資料を読み込むだけで体力を使うのに、そっから議論して、決断を下していく。大学3年生の頃にやった商品開発選手権以来の、そしてそれ以上のタフシンキングが続くビジコンだった。















効率が悪いと言ったらそれまでかもしれないけど、毎週末、どれくらいやろう一日10時間以上、相手と議論し、説得するためにいろいろ考えたりしたことは無駄ではなかったかな。その中から見えてきたものもあった。なにが足りないかも少しは学べたと思う。足りないものランキングの上位はやっぱり、


問題点の洗い出しが遅い、


解決策のための仮説を立てるのが遅い、


検証が遅い、


決断が遅い


かな。これらは、自分が社会人になってからも磨いていかなければならないところで、それをより意識することができるようになったのも、この経験があったからだと思う。


ベンチャーのスタートアップを手伝っているときに、取締役にこの話をすると、「所詮バーチャルやろ?」って言われて、それには返す言葉がなかったけど、いい意味でリスクフリーな状況で「経営」をかじることができたことはいい経験になった。本当に自分はアマちゃんやし甘ちゃんやし。。。自覚もできた。




自分としては、やっぱり数字を読みきったりすることは得意じゃない。でもチームを前へ、前へ。そのための原動力になることは常に考えたし、少しは貢献できたんじゃないかなって思う。



最後に、共に頑張った友人へ

遊んでる風なギークなイケメンドイツ人へ
ほんまにマイペースで気分の上がり下がりが激しすぎるけど、その分析力と、イメージを共有するための絵の描き方には毎回脱帽してました。というか、それがないと前に進まない時も実際何度もあったしね。ありがとう。


単純ミーハーな帰国子女へ
やっぱりプロジェクトになると後輩も先輩も関係ないよなぁ。率先して新しいフレームワークを試そうとしたり、しっかりとエクセルを作ってきてくれたのは、心強かった。ありがとう。


素敵でおしゃれなヨーロピアンガールへ
ドイツでかぶっちゃうからネーミングが…すまん^^;ほんと、めちゃ考えてるのに、それを表にあんまり出さずにひょいひょいって決断できるところが素晴らしい。疑問があるところを「わかんな~い」って素直に言えるところもまた素敵。いろいろ勉強になりました。ありがとう。


Last but not least, 実はまじめなアフリカンガールへ
ていうかまじめなのは知ってました。やると決めたらやるって性格はかなり好きです。一番エクセル使ってデータを読んでたんじゃないかな。俺なんかより全然。。。違うと思ったところは徹底的に議論する姿勢は、見習うところが多々ありました。ありがとう。



みんな長い期間本当にお疲れ様!!!!



最後に。パリには行けなかったけど、やれば結果は出るもので。



一位って響きは、やっぱりいいね。

Tuesday, November 20, 2007

止まってる。動いてる!だから見る。

えー先週は15日からWEB2.0EXPOに行ったり、内定者を集めてキャリア座談会を開いたりと東京で比較的長く滞在した週だった。キャリア座談会で得たことについては後日書きたいと思いまっす。

えと、急に、ほんと急に話は変わるけど、自分が車を運転してて信号が赤になる。停車する。そこに歩道で横断している中で異様な人(たとえば江頭2:50がタイツで歩いているとか)がいる場合どうしますか?

とりあえず見ますよね?

そこに目をつけたのがアメリカの南カリフォルニアの起業家。といっても大道芸ですが。
百聞は一見にしかず、まずは見て見て!




これはなるほど!と思った。費用対効果はともかくアテンションの意味では非常に賢いと思った。
昨今はなんでも広告にしちゃえ!ってことで強力なジェット水流によって汚れてる普通の道をきれいにして描く広告だとか、スーパーとかのショッピングカートのハンドル部にテキスト広告を入れるサービス(provided by 百式)とかが出てきてるけど、どれもどれくらいアテンションという意味においてインパクトがあるのか実感として湧いてこなかった。(まぁ実際には俺が気持ちを汲み取れないだけで需要はあるのかもしれない…)でも上に紹介したものは、

・大道芸人の彼らの心をくすぐる(みんなの注目の的になりたい!)動機と
・なにがなんでもうちの商品を見てもらいたい!と願う会社の動機が

共に上手にかみ合っている気がする。カリフォルニアから始まったこのベンチャーはすでにアトランタ、ラスベガスやワシントンD.Cなどにもその拠点を伸ばしてるという。様々なメディアから新しい「広告の形」として考えるいい例だと思う。

それにしてもこれ、まじでかっこいい。これでお金稼げるとか、俺もやってみたい。
出稿してみたい方、詳しく知りたい人はこちらまで。

Tuesday, November 13, 2007

猫の写真>猫と一緒に写ってる外人の女の子。

先日「西宮のそれええやんコンテスト」ってのがあって、それに応募してきた!
写メールをパシャっと撮って送って、それで応募作品がショッピングモール内に飾られてそこを通った一般客の投票によって順位が決まるというもの。えー正直、勝つ気満々でした。


僕は4つあるテーマの中の一つ、「ホッとする笑顔」というテーマに対しても応募したんだけど、そこでの有力はどう見ても僕のとった猫と一緒に写った外人の彼女よりも、構図もテーマも半ば強引に無視したような可愛い、ほんと可愛い猫の写真だった。パネルを見にきた人を観察してみる。やっぱり猫や赤ちゃんに目が行ってる。
・30代後半くらいの両親と小学生ほどの子供たち。
・カップルで見にきた高校生
・中学生の仲良しグループで来ていると思われる女の子達
よくよく考えてみる。こりゃ~勝てねーなーと思ってしまった。


何でもそうだけど、やっぱり何かを相手に伝えるときに、そこに一種の共感や歩み寄り、感情移入を引き起こそうと思ったら、その人が経験したり、体験したりした生活の中の「文脈」を理解する必要があった。今回票を最大数獲得するためのポイントは、

日曜日に家族連れやカップルで来ている「日本人」に対して、

写真そのものよりも、その写真からの連想によって引き起こされる、

「うんうん、あるよねー!そうそう。ホッとするわぁ。」という共感、

あるいは実感だった。それが票を獲得する打算的ではあるけれど、重要なポイントなのだったと思う。


猫と一緒に写っている外人の女の子がいくら美人だったり、可愛かったりしても、それは「へぇー」にはなっても見にきた人の文脈からは「ホッとする笑顔」にはなりえない、ましてやそれを見て自分がホッとする姿も想像できない。でも可愛い子猫がこっちを向いていたら、それは彼らの文脈の中で「あー可愛い!」、「ホッとするわぁ」という同意にかわる。もちろん撮った本人はそんなことは考えていなかったのかもしれないけれど。。。この場合は、撮ったその人の感性がナチュラルに見にきた人と同じレベルに達していた、と考えられる。

自分の思ってることをただ一方的に理解させようとするのではなく、相手の文脈に乗せる、自分の言葉を彼らがわかるように編みかえる行為、これはとっても大事だと思った。話は若干脱線するけど、就活の時に書くエントリーシートなんかもまさにこれと同じことが言えると思う。そしてこの相手に対してわかり易く「翻訳」することによって、かなりの割合でエントリーシートの突破は狙える。


結果は…たぶん待たずとも見えてるけれど、今回のコンテストは写真を撮って自分が楽しむ行為そのものよりも相手のことを「動かす」為のヒントとして役にたちました。


けれどもやっぱり僕は写真だけは、自分がファインダー越しに見えた風景とか構図を切り取ってその場を自分なりに再構成する、表現するということにこだわりたい。そこだけは不器用でも譲れないところ。あれ、成長してないんかな…。

Wednesday, August 29, 2007

CHALLENGE ONE FOOT!!

行ってきましたONE FOOT!!

人類最強の瞬発力を決定する”超短距離1m選手権ワンフット”1mの瞬間勝負!10万分の1秒の世界でタイムを競う。最後の決戦は大阪。この夏、瞬発力最強チャンピオンが決まる!

ワクワクしながら友達らで心斎橋にあるナイキストアで挑んできました。

ガラス張りの前に設置された陸上競技場の一部が切り取られたようなトラックとスターティングブロック、カメラ、測定装置。。。


かなり本格的!ワクワク感はさらに募る!


簡単な登録のあとに靴を貸してもらえて(この素晴らしくかる~い靴を体験してもらうのもキャンペーンの一環だよね。実際に驚異的に軽かった。)あとは全力で駆け抜けるだけ☆

いやーなめてたわ。まじで一位の小さな男の子が0.4秒台を叩きだしてて焦りました…。




終わったらすぐにプリントアウトされてくるこのカード。これも体験の一部で自分が陸上の選手になって公式な記録をもらったかのような気分にさせてくれる。ちょっとした企画だけど、細部に至るまできちんと配慮されていて陸上選手のように真剣にタイムと向かい合うっていう体験ができて楽しかった。














こんな靴使ってました。ナイキのZoomair.






営業部長渾身のももあげ!





僕もやりました。2回もw







もっかいくらい行きたいかなぁ。
気軽にでも真剣にでも、
8/25~9/2まではNike Osaka
8/29~8/31まではビッグステップ
でやってるの興味ある人は急げ☆

Tuesday, August 21, 2007

ソニーのバイラルマーケティングは功を奏すか?!

ソニーが新たなオーディオプレーヤー、「Rolly」を出すようです!

今日付けで発表とかティーザーサイト(商品を直接明かすことなく、期待を増幅させてくれるコンテンツやキーワードなどを小出しにしていくサイト)がオープンしてこれから行方が楽しみなっています。
Rolly-show BLOGによれば、未だ謎の多いRollyですが、現時点で明かされていることは、


1."Rolly"という名前。
2.『サウンドエンターテインメントプレーヤー』
3.新しいオーディオ商品

ということみたいです。ちなみにRolly-show BLOGの担当者が最初にそのプレーヤーを見た時の感想は、

1.出会いは「おーっ!!」
2.触れて「ほーっ!!」
3.眺めて「えーっ!!」

だそうです。ここらへんもティーズ(じらす)してますねー。


ティーザーサイトは昔からあるけれど、最近はもっぱら映像を断片的に切っていったり、メッセージを込めたり、消費者に制作させたりするものが多い。主としてやっぱり期待を増幅させてくれるものだけれど、明かされていない情報から、「口コミ」、バイラルの発生をかなり意図したつくりになっているよね。

ちょっと前だったらNOKIAの新製品N95のバイラルとして、その製品の高さからコンピューターが嫉妬して逆襲してくる世界を作り上げて、またコンテンツの映像を消費者に作らせた

JEALOUSCOMPUTER

ってのがあった。実際に作られたものはこんな感じ。




これはもちろん、自分が製作したんだったら友達に見てもらいたいから自然発生的に友達に伝えることによってバズ(口コミ)が発生するやんね。

性能が良すぎる→パソコンが嫉妬

って図式が簡単というか、ある種安直で、でも見たことなかったから面白かった☆実際成功したと言えたのかは定かじゃないけど。




またほんの最近だったら、土屋アンナが失踪するというスキャンダラスな話題でバイラルを狙った、P&Gのハーバル・エッセンスのティーザー

パラトリ

があった。公開される1か月前くらいから「土屋アンナ失踪?!」の文句とともにサイトができたり公開してからはフルフラッシュMixiのログインをジャックしたりと、かなり大々的にやっていたと思う。(パラトリに関しての記事は「アドマン2.0@デキる広告マンの作り方」に詳しい。)


これだけ大々的にやっていて、実際にテレビのCMを見ると土屋アンナじゃない別の外人さんがやっていて、しかもその雰囲気は、ウェブサイトで伝わってくるほど勢いがなかったのが気になった。なんで統一しなかったんだろ。あと、僕はネットを徘徊するのがクセになってしまってるから、よく見ていたんだけど、友人にパラトリの印象を聞いてみると、土屋アンナよりもTVCMで知った人の方が多かった。うーん、関西はやっぱり疎いのか?!(ちなみにYoutubeで「パラトリ」、「土屋 アンナ 失踪」、「ハーバル・エッセンス」と調べても一つもティーザーやCMが出てこなかった。。。PGはその辺も抜かりないのかな^^:)




・NOKIAはオーソドックスに消費者生成コンテンツでバイラルを誘い、

・P&Gは芸能人を起用して日本人のミーハー心(?!)と「パラトリ」と言う言葉でバイラルを誘った。


今度のソニーのRollyのサイトはどうだろう。

少なくとも映像を使っているのは確かであって、かなり大胆な配置になっている。
けれども上の2つのようなつくりではない。それはまず映像をソニー側、またはソニースタイルの人が製作しアップしている。これでは消費者が参加するというよりか閲覧に近い。

もちろん、例えば画面中央左上のTシャツの上にボーダー柄を着ている女の人の映像を見るだけでも、



「あっ、何枚も重ねてる~。ジャケットが重なって見えるインターフェースになってんのかな。」



「いや、好みのスキン(中の画面の着せ替え)に変えることができんのかな。どんどんスキン自体もダウンロードしたりすることができるんかな。」



「逆とかあるー?って言ってても普通に着れるってことは、操作画面を逆向きにしても使えるってことなのかな。逆向きにしてもつかえる全面タッチパネルなのかなぁ。」



とか考えることができる。けれども、いまいち映像からはワクワク感だとか、ドキドキ感が伝わってこない。映像の最後に「family」、「communication」、「smile」といったキーワードが出てくるんだけど、映像との関連性が低いものもある気がする。エンベッドできるブログパーツなども出ているんだけど、期待だけで自分のブログに貼ったりするだろうか?

また細かいことを言うと、せっかくあんな映像があるのに、ちょっと雑に見えてしまって僕の中にある「ソニー=ブランドもクオリティも高い」というものとは少し違った印象を受ける。(英語の文法的なものや誤字sorce→soarceなども気になる)。



それでもなんだかんだ言っても「Rolly」がどんなものかすっごい気になる。BLOGパーツ貼って行く末を見守ってみたいと思います☆しばらく置いておくので気になる人は Many-Colored Meを押して、ホームから見て下さい。